警視庁警察官
この6文字は大きな重みがある。
三重県出身の私がなぜ警視庁を目指したのか?
田舎の三重県警察であれば、警察人生に大きな荒波に挑戦することもなく、順風満帆な警察公務員人生を歩んだろうと思う。
映像の警察ヘリの女性パイロットは警察官であり、ヘリ操縦士の資格を持って採用試験をクリアしたのではない。
警視庁警備部航空隊パイロットは全て警察官であり、希望してパイロット資格を公費で取得した者達である。
私の塾で初めて現役高卒一発巡査部長が誕生する。
言い続けた「巡査部長から警察人生が始まる。司法警察官巡査では刑事でも伯がない。目指せ最初の難関」を彼は実践してくれた。
合格のイロハは塾でも教えたが、良き上司がいたおかげだと思う。
警視庁は他の公安系組織、他の道府県警察とは違う人生を歩む機会が多くあるが、そこには優秀なライバルが多くいるので、秀でたものを持って警視庁の門を叩くことを助言したい。
警視庁4万4千人の先輩が、タフで頭の切れる若い人を待っている。
体力自慢だけでは、警視庁警察官には向いていない。
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